——最初に来院されたのはいつでしたか?
A.T:高校1年生の冬です。矯正をしてもらいたくて来院しました。
——なぜ当院を選ばれたのですか?
A.T:高校の友人が「矯正で抜歯したけど全然痛くなかった。オススメだよ」と紹介してくれたことがきっかけです。治療が怖くないのなら行こうかな、と思ってお電話しました。
——電話の対応はどうでしたか?
A.T:いつも対応がすごく丁寧ですね。
——最初のカウンセリングはどうでしたか?
A.T:私はすごく怖がりなんですが、それをちゃんと聞いてもらえました。すごく話しやすいという印象を受けました。
——最初の診察はどのようなことをされましたか?
A.T:矯正するということを決めていたので、レントゲンを撮って、歯の型を取りました。特に痛みはありませんでした。次回の診察で説明を受けて、それから矯正をスタートしました。
——しばらく通院されたと思うんですが、当院に対してどのような印象を持たれましたか?
A.T:歯医者さんには暗いイメージがあったんですが、木の優しい雰囲気と明るい院内がそれを払拭してくれました。歯科衛生士さんがインカムを付けて話していたのも、今までの歯医者さんと違って新しいと感じましたね。
——なるほど。
A.T:問診をしてくださる方がいつもいろいろなことを話してくれるので、通うのが楽しみになりました。
——お父さまやお母さまとよくご来院されていましたが、ご両親は何かおっしゃっていましたか?
A.T:スタッフさんは両親ともよく話していましたね。母は明るい院内がすっかり気に入っていました。恥ずかしい話ですが、治療をする個室に父と一緒に入ったことがあります。父は先生が話をしっかり聞いてくださるので安心したようです。それから院長先生はとても処置が速いので、すぐ帰れることも喜んでいました。
——いつぐらいから歯科助手になろうと思い始めたんですか?
A.T:高校3年生の秋ぐらいです。最初はアパレルの仕事がしたいと思っていたんですが、あゆみ歯科の歯科衛生士さんの制服がすごくかわいいので「こういうところで働きたいな」と思うようになりました。正社員として働くと両親も安心しますから。でも院長先生に処置をしてもらっていたので通いづらくなってしまうかなと思い、どうしようか迷っていたんです。
——なるほど。
A.T:すると両親がそろって「あゆみ歯科が求人を出しているけど、どう?」と勧めてきたんです。これは運命かもしれないなと思って、就職を決めました。
——来ていただいてありがとうございます。患者さんとして来ていただいていた人がスタッフとしても勤めていただけるというのはとてもうれしいことですね。Xさんもそうなんですよ。
A.T:そうなんですか?
——Xさんのお子さんが歯をぶつけて急患でいらして、それからXさんも来院されて、スタッフとして働くようになりました。
A.T:初めて知りました。
——自分が対応した人が、来年にはスタッフとして働いているかもしれませんね。今後もそういう人が現れるよう、スタッフ一同頑張りましょう。
A.T:はい、よろしくお願いします。