こんにちは、八幡市、あゆみ歯科クリニックの院長、福原です。
この連休、皆様はいかが過ごされましたか?
気温も涼しくなり、旅行にでかけたりするのも、行きやすい気候になったのではないかなあ、と思います。
僕はこの連休で、家族で東京ディズニーランド&シーへ行ってきました。
それは時をさかのぼること3カ月。
2012.6.3のことです。
http://ayumiblog.com/blog/448/
このブログ記事の後、新幹線に乗り、京都駅にて解散となったのですが、
その締めのあいさつの時にサプライズでみんなから僕に、東京ディズニーランドのチケットを2枚、プレゼントしてくれていたんです。
これは全くの想定外でしたし、驚くとともに、とても嬉しかったです。
さらに手紙まで添えられていたのには感動しました。
あまりにも想定外で、その場で良いコメントが思いつかず、
「ありがとう、ありがとう。。ああ、ありがとう、ほんまにありがとう」
と、「ありがとう」ばかり繰り返しの締めの挨拶になってしまったのは、良い思い出です^^
みんな本当にありがとう。
そして今回の連休で、妻と3歳、1歳の長女長男との4人で、
1泊2日、東京ディズニーリゾート旅行へ行くこととしたのです。
前回にスタッフのみんなと来た時も、その接遇の姿勢、
素晴らしい笑顔など、とても勉強になる点がとても多かったのですが、
今回の旅行でも、随所でディズニーリゾートらしさを発見することができました。
まずは昨日は京都から出発して、ディズニーランドを楽しみました。
その日はとても快晴で気温も高く、僕たちが到着したお昼過ぎには、
もう入場ゲートからメインストリートに至るまで、とても多くの人で賑わっていました。
その入り口近くで、キャラクター名はわからないのですが、
2人組のキャラクターが写真撮影や握手、簡単な寸劇に興じていました。
あゆみ歯科クリニックの夏祭りでもDrが交代でピンク色のウサギの着ぐるみを着て、ご来院の方々のお出迎えやお見送りを行い、
僕も1時間、担当したのですが、着ぐるみというのは、思っている以上に、動きにくいですし、
周りの視界が狭くなって周囲の音や声も聞こえなくなりますし、とても暑くなってきて、活発に動けなくなってきたりしてしまいます。
そんな中、周りを十数人に囲まれながら、誰ともぶつかったりすることもなく、
特にちゃんとした列ができていたわけでもないのに、大体のしっかりとした順番で写真撮影に誘導し、
それでいて、一人一人への対応も、写真後に握手をしたり、ポーズを決めたり、
と、本当に素晴らしい動きでした。
1キャラクターごとが、それぞれで1つのエンターテイメントになっている、
本当に夢の国だなあ、という感動を入り口で改めて実感することができました。
僕たちも、治療や全体的な雰囲気で満足していただけるだけでなく、
メンバーの1人1人がご来院の方に安心や笑顔、感動を与えられるようなレベルの接遇であったり、技術であったり、というものを追求していきたいなあ、と思いました。
そして入場ゲート付近、そして入ってからの至るところででもなのですが、
ああ、すごいな、と思ったことが、その飾り付けです。
時期的に、ディズニーランドもハロウィンの飾り付けになっているのですが、
その徹底ぶりがすさまじいのです。
写真には撮りきれませんでしたが、これ以外にも、おお、そんなものまで、というところまでハロウィン装飾が施されていました。
ハロウィンというのは季節的なイベントなので、時期を過ぎると、
その飾り付けはどこかに置いておくか、物によっては廃棄する事になると思います。
にもかかわらず、入場ゲートから、中の電灯、各お店、アトラクション付近の花壇など、ありとあらゆるところが、
徹底したハロウィン装飾が施されているのです。
これには、なるほど、ここまでやるのか、すごいなあ、としみじみと思いましたし、
やはりお客様を迎えるプロとしての姿勢、追及度合いの高さ、というものを身で感じることができ、
とてもいい勉強になりました。
ディズニーランドほどではないにしろ、試行錯誤しながら、
ご来院の方に安心感や安らぎ、ホッと一息していただけるような
インテリアや飾り付けのようなものもこれから少しずつ行っていければなあ、と思いました。
そしてなんとこのハロウィンの飾り付け、来客に喜んでもらうために仕掛けというものを、
ディズニーランドだけでなく、宿泊したホテルでも体験することができました!
今回は、ヒルトン東京ベイというホテルに宿泊しました。
大人2人と子供1人で予約(1歳時は数に入りませんでした)したところ、3Fの部屋になったのですが、
そこがファミリー向けの階なのか、エレベーターを降りた瞬間から、
子供たちが喜ぶような内装、仕掛け、ちょっとしたアトラクションのようなものが用意してあり、
それでいて安っぽいのではなく、さすがだなあ、と思わせる品質・クオリティーの物で仕上げられていたのです!!
ヒルトンホテル、というとなんだかガチっとしていて堅そうなイメージがあったのですが、
こういうホテルでも、顧客のニーズを考えながら、喜ばれるものを試行錯誤して
実行していってみる、という時代になっているのだなあ、と深く感動しました。
子供たちも大はしゃぎして走ったりしていました^^
そして圧巻は部屋でした。
部屋の中までの徹底した創り込み。
ハロウィンの装飾。
これはすごいと思います。
そしてなんと!
部屋に行くときに子供たちに、手紙がプレゼントされ、
部屋にある仕掛けで、簡単なゲームを楽しめるようになっていて、それが絵本と連動していたり・・・
このあたりはあまり書くとネタバレのようになってしまうので・・・
是非、体験してみてください!!
とても楽しいと思います^^
1泊でこんなに感動したことは初めてでした。
まさに体験型ホテルというのにふさわしいと思います。
あゆみ歯科クリニックでも、単に説明をすること、説明と同意を行うこと、を超えた
体験型治療というものを行っていければ、とは構想段階からずっと思っており、
それによって、より口腔内の事や、歯科の事について理解していただきながら、
その方々に応じた、よりよい治療方法を選択し、
ずっと、よりきれいな笑顔、よりおいしい食事をしていただけるよう、これからも頑張って行きたいと思います。
そして、やはりディズニーリゾートで一番素晴らしいのは、
そこで働くキャストの方々の全力な姿勢、プロとしての凄さ、来客のことを考える心・笑顔、だと思います。
今日、ディズニーシーへ行ったのですが、朝起きた時からちょうど大雨だったのです。
最初は「うわあ、これはすごい雨だなあ、どうしようっか」
と思ったりしたのですが、
後のキャストの方々の働く姿を見れたことは、本当に自分にとって衝撃的・感動的でしたし、
本当に恵みの雨だったと思います。
それが冒頭のこの写真です。
僕たちは着いてすぐにカッパを買って、もう濡れてもいいや、という感じで歩いていたのですが、
やはり雨で客足も遠く、日曜日ではありましたが、来客数自体はとても少なかったと思います。
そのおかげで、どのアトラクションもあまり並ばずに楽しむことができました^^
そしてそんな中、少ない来客者、そして来たとしても
「ああ、雨だなあ」という少し下向き加減な方々も多くみられる状況で、
キャストの方々の
来客者に少しでも楽しんでもらいたい、喜んでもらいたい、その場で自分にできる最善を尽くしたい、
という想いがガンガン伝わってくる対応の数々、本当に感動しました。
どのキャストの方々もカッパを着ながら、あるいはカッパを着ずに濡れながら、
それでも最大限の笑顔で、なんらかの声かけをしたり、案内をしたり本当にすごく頑張っているなあ、
というその気持ちが伝わる仕事ぶりで、本当にいいものを観た、と思います。
僕たちも少しマップを広げていると、
「何かお探しですか?」
「何かお手伝いしましょうか?」
「写真をお撮りしましょうか?」
と色々なところで声をかけて頂きました。
それがどれもちょうどいいタイミングで、
どれも素晴らしい笑顔と前向きな雰囲気で、
接してもらうのがこんなにすんなりとで楽しい、と思える。
本当にいい対応でした。
冒頭の雨の中の家族写真も、
「この辺で写真が欲しいなあ」と思っていたら、
まだカメラも出していないのに近寄ってきていただけて、
撮って頂いた一枚です。
また、撮って頂く時も、カメラが濡れないようにととても配慮していただけたり、
確認も一緒にしてくれたり、と本当によくしてもらえました。
来客数が少ないとはいえ、それでもおそらく何千人もいる中でのことです。
そして僕たちだけにではなく、その時点での来客者すべての人に対しておそらくあのレベルの対応をしているのだと思います。
いやあ、本当に感動しました。
僕たちも、あゆみ歯科クリニックで、本当に1人1人の方々を大切にし、
それぞれの方の想いを汲むような医療・接遇、そこからくるホスピタリティー
というものを追求していかなければいけないなあ、ととても勉強になりました。
今回、こんなに多くの学びが得られた1泊2日の旅でしたが、
それをプレゼントしてくれたスタッフのみんなに本当に感謝したいと思います。
みんなのおかげで多くのことを体験して、学んだり気づきを得られた2日間になりました。
そして、みんながそれぞれ向上心を持って頑張ってくれているから、
これまで成長してこれたと思うし、これからもよろしくお願いいたします。
みんな本当にありがとう。
また明日からは通常診療となります。
これからも歯科医療サービスを通して、皆様のご健康に貢献していけるよう、最大限の努力をしていきたいと思います。
今後とも、何卒よろしくお願いいたします。