こんにちは、松井山手・長尾、あゆみ歯科クリニックの院長、福原です。
日曜日に、スタッフの三澤さんと小松さんが、セミナーに行ってきました。
小松さんは、4/1の土屋和子先生の歯周病セミナーに続きのセミナー参加です。
http://ayumident.blog.fc2.com/blog-entry-23.html 「歯科衛生士小松の矯正ブログ」の小松さんの記事です。
今回のセミナーはインプラント治療のアシスタントコースです。
インプラント治療とは、歯が抜けてしまった部分に人口の歯の根を入れる治療で、保険適応ができないものの、その咬み心地、使いやすさ、装着感は入れ歯やブリッジと比べると、とても良いものです。
ずっとおいしい食事をし、きれいな笑顔で過ごしていただく、という考え方にピッタリな治療方法なのではないかなあ、と思います。
実際に行う際にはまずＣＴ撮影というものを行い、歯の骨の厚さや硬さを調べます。
そして骨の状態などが大丈夫であれば、インプラント本体を体に入れる処置を行います。
このときに人工の骨を足すこともあります。
この後、２～３カ月間待ち、骨が固まるのを待って、かぶせ物を作っていきます。
今回のセミナーでは、このインプラント治療の流れや、それぞれの詳しい科学的な知識について、インプラントを骨に埋める処置の時のアシスタント（Ｄｒの隣での介助のことです）の動きの流れについて、などを学んできてくれたようです。
これからもインプラント治療というのはどんどん増えていくと思いますし、彼女達が学んできたことを、あゆみ歯科にご来院の方々へフィードバックし、貢献していければ、と思います。
そしてスタッフが休日に向上心を持って自分たちの勉強、自己研鑽、に時間を割いて頑張ってくれる、というのは本当に嬉しいことです。
つくづく僕はスタッフに恵まれているなあ、と思います。
そんな彼女達、そして地域の方々の未来を明るく照らし続け、あゆみ続けられるような歯科医院をこれからも創っていきたいと思います。
