こんにちは、松井山手・長尾、あゆみ歯科クリニックの院長、福原です。
今日、いよいよ建物内の足場(工事の方が屋根に登ったりする建築用の骨組みみたいなもの)が取り外されました。
同時に建物の全貌がわかるようになり、「だんだん完成していっているなあ」という実感が大きくなりました。
建物の外壁や、受付・待合・通路などの内壁には、優しい感じが出せればなあ、と漆喰や掻き落としという、体にも優しい日本古来の自然材料を使いました。
佐官屋さんに、少しづつ時間をかけて塗っていっていただいたその壁は、手触りからも塗った方の優しさが伝わるような、そんな壁に仕上がりました。
ご来院いただいたみなさまにも優しい落ち着いた雰囲気の中で、気持ちよく、お過ごしいただけるのではないかなあ、と思います。
内装の漆喰は光を反射して幻想的な空間を創っています
そしてここで歯科医療に取り組む自分たち自身も、すごく気持ちよく過ごせるだろうなあ、と思います。
何度も色を確かめたり、塗り方を確かめたり、丁寧に仕上げてくださってありがとうございます。
ことわざに「人馬一体」というものがあります。
人と馬が阿吽の呼吸で一体となり、早く走ったり、とても優れた動きをすることです。
僕、そしてこれから集まるチームメンバーの皆と、この建物が、まさに人馬一体となって、みなさまからご信頼いただける歯科クリニックを創っていけるよう、全力で取り組んでいきます。
今後ともよろしくお願いいたします。