こんにちは、松井山手・長尾、あゆみ歯科クリニックの院長、福原です。
今日はいよいよ決勝戦ですね!!
え?何が?ですか
そう、サッカーのアジアカップの決勝戦なのです
僕はサッカー観戦がとても好きで、京都パープルサンガファンの僕は、中学高校の頃は毎週のように西京極球場に通っていました。
当時(今でも、ですが・・・)、西京極球場ではJ1昇格や降格をめぐって京都パープルサンガが熱い闘いをしていたのです。
友人に、父親の仕事柄、特等席の年間シートを沢山持っている人がいたので、いつも友人7~8人くらいで一番いい席から応援をしていたものです。
そして今回のアジアカップ。
巷では中田選手や中村選手、高原選手らがいたドイツW杯を境に日本代表やサッカーの人気が落ちていていると言われたりしますが、
南アW杯での活躍の影響もあり、今では本田選手、香川選手、長友選手など、海外で活躍する選手も当時よりも増え、むしろ当時よりも世間の注目が大きいのではないかと思います。
というのも、アジア杯自体は今までも4年に1回行われてきて日本も優勝したり、そこそこいいところまでいったり、としていたわけですが、ここまで視聴率が取れたり、クローズアップされることって少なかったと思うんです。
今回の盛り上がりはW杯最終予選やW杯本戦並みではないかと思います。
それだけサッカー人気が戻ってきている、ということではないかと思います。
今後地上波でのJリーグ中継が増えればいいなあ、と思う今日この頃です。
このアジア杯、日本は決勝まできたわけですが、決して順風満帆だったというわけではありません。
CBの中澤選手、闘莉王選手のけがに始まり、さらに槙野選手、栗原選手がけが、岩政選手も直前にけがをしてなんとか復帰、
そして大会が始まれば松井選手、香川選手という攻撃の両輪がけが、
試合でもPKをとられ、退場させられ、まさに踏んだり蹴ったり、ザッケローニ監督も「なんじゃこりゃ?」
という中での闘いだったのではないかと思います。
これだけ色々なことが次々と起これば、「もうだめかも」「無理」などとネガティブな悪いことが頭をよぎりそうにもなりますが、
ピッチで闘う選手達はそんな様子を微塵も見せず、どの試合も前を向いて時に笑顔で、倒されそうになっても踏ん張り、そして倒されても起き上がり、周りの選手をサポートしあいながら、全力でプレーしていました。
その前向きさ、ポジティブな行動、インタビューでのコメント、プレーする姿、
そういうものに勇気づけられた人も多いのではないかと思います。
僕もその一人です。
あゆみ続ける歯科クリニック・・・
あゆみ歯科クリニックのミーティングなどでも勉強したりしていることなのですが、
やはりどんな時でも笑顔で物事を前向きにとらえ、トライ&チャレンジしていく、不具合があった場合はすぐに報告、詫びをし、またすぐに前を向いてどうすればよくなるかを考え、自分自身の成長につなげていく。
そういうことはどんな職種、競技にもつながることなのだなあ、と思いました。
あゆみ歯科クリニックも歯科界の日本代表になれるよう、これからも向上心を持って一歩一歩成長していきたいと思います。
今日の対戦相手、オーストラリアはとても強力なチームで、2014年のW杯に向けて、というよりも現段階でのベストメンバーでカタールに乗り込んできています。
とても厳しい試合になると思いますが、そんな中で日本の選手は全力で上を向いてプレーしてくれることでしょう。
今日の24時、キックオフがとても楽しみです。