こんにちは、あゆみ歯科クリニックの院長、福原です。

１月１７日、１８日の土日に、セミナーに行ってきました。

今回は２つのセミナーを掛け持ちしました。

１月１７日の朝から夕方までSJCDレギュラーコースに参加し、その夜にMid-gというセミナーを受けた後、次の日に再びSJCDセミナーに参加してきました。

今回のSJCDセミナーの内容は歯がなくなった場合に行う、ブリッジという治療方法の歯の形や削り方、特に前歯の部分の削り方について細かく、実習を交えて学ぶことができました。

ブリッジという治療は普段、ごく普通にどこでも行っている治療でできない歯医者さんは無いでしょう。

しかしどんなことも突き詰めていくとより精度であったり性能があがるもので、このブリッジの場合は、長持ち度、かみ合わせの具合、形、色などを良くするにはどうすればいいか、を極限まで高めていく、という内容を学びました。

日々当たり前に行う歯を削って型を採る、という治療だからこそ、そのレベルを高めるのは、より多くの御来院の方々の歯を長持ちさせたり、仕上がりにご満足いただける結果につながるのではないかなあ、と思います。

また、夜に参加したMid-gというセミナーでは、大阪、東京、九州、四国、東北、などをインターネットTVでつないでの講演や各会場での個別セミナーを受けることができました。

こちらの内容は医院の運営に関することで、いかに一緒に仕事をする皆の個々の能力を高め、それらを連動させてチーム力にしていくか、というサッカーの日本代表の本田選手がよく語っていそうな内容を歯科医院に当てはめたような内容を学ぶことができました。

これからも個々の治療技術、接遇力、事務能力を上げ、それらが連動してあゆみ歯科全体が御来院の方々に最善の動きができるように、心がけていきたいと思います。