セミナー・研修シリーズ① 10月の大阪SJCDセミナー

こんにちは、八幡市松井山手、あゆみ歯科クリニックの院長、福原です。

 

この3ヶ月間ほど、日曜日や、土曜日のシフト休みを利用して様々なセミナーに参加しました。なかなかブログは書けていませんでしたが、数多くの勉強会に参加したので、今日からシリーズものにしてブログにしてみようと思います。

 

参加したセミナーは、SJCDレギュラーコース第7回、第8回、straumannソケットリフトセミナー、訪問診療の摂食嚥下のセミナー、CEセミナーのマイクロエンドコース、歯科医院運営年間コース第3回、第4回の7つです。

 

まずはSJCDレギュラーコースの第7回です。

SJCDというのは、1年半ほどを通して毎月1回の土日に、様々なジャンルの治療法や研究データなどを学び、実習を行うセミナーです。

 

内容はその回によって、虫歯治療だったり、歯の神経の治療、かみ合わせ治療、歯並びの矯正治療、インプラント治療、審美治療、などなど幅広いテーマを扱います。

 

今現在、歯科のセミナーの中で最も人気があり、内容が充実しているといわれているセミナーの一つです。

 

10月の回では歯科において非常に重要な歯の形成、削る形の考察やその実習でした。

歯の削る形も、なんとなくそれっぽく削ることができればとりあえずは銀歯などを入れることは可能です。

 

ただ、なるべく歯を長持ちさせよう、しっかりと咬めるようにしよう、と思うとさらに突き詰めて0,1mm単位で平面や角度を考えて削る必要があります。

 

今回、改めてそういう基本ではあるけれども、突き詰めていける部分、ということを体系だてて習うことができ、さらに日々の診療での「歯を守ること、長持ちするかぶせものを作ること」ということを習得できました。

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これからも皆様のお口の健康のお役に立ち、ずっと御自身の歯でお食事をして頂けるよう、励んでいきたいと思います。